新年の我が挨拶、年賀状

わたくしは毎年年賀状を出すことにしております(むろん、喪中などは別)。
昔、講談社の漫画雑誌『コミックボンボン』でとあるキャラクターが「年賀状を50年間正月に届くようにこれまで出してきた」というのがありましたが(『ウルトラ忍法帳』であったと記憶しています)、それは実にいいメッセージだったなぁ、と今にして見て思います。

それで、やはり年明けに最初に届く知らせですから、少しばかり凝ったものにしています。
たとえば、午年だったら、「午=馬」で考えて、「今年も馬鹿なのだ!これでいいのだ!」と『天才バカボン』のキャラクターをちりばめたり、辰年は「タツノコプロ」でヤッターマン、ガッチャマン、ドロンボーなどを入れてみたり。
ちなみに、2012年に出したものは、巳年ですので、蛇でいろいろ考えてみました。最初に考えたのは、『仮面ライダー』の地獄大使が変身する蛇の怪人「ガラガランダ」にしようとしたのですが、正月に「ガァーラァー!ショッカー軍団万歳!」もないかな、と思いまして、結果的に、「レッドスネークカモン!」の東京コミックショウさんのイラストにいたしました。
知名度としてはガラガランダの方があるかもしれませんが、ショパン猪狩(東京コミックショウの笛を吹く人)さんの芸では、最後に奥さんが白い蛇になって出てきます。そして、白蛇は金運の象徴なのです。

もちろん、真面目に書く年賀状ではそんな遊びはいれず、ちゃんと書きます。ただ気心の知れた人たちにはそういったジョークを効かせたものをずっと考えたいのです。
メールで新年の挨拶をすることもあるのはあるのですが、メールだと文字だけですので、ちょっと遊びとしては弱いですね。
今は印刷や、コンビニエンスストアーなどでデザインを選ぶだけというものもありますが、私はかなり頭を使ってデザインを考えています。それが楽しいのです。もらった人が面食らったあとに失笑し、「あぁ、こいつ、今年も変わってないな」と、ちょっと安心してくれる様を思い浮かべながら。

年賀状の起源はちょっとわからないのですが、正月を題材にした落語などは聞いたことがあります。その噺「御慶」はたいてい私の年賀状の挨拶ですね。

干支の十二支は神様の元に早く辿り着いた動物(竜はよくわかりませんが)であるという民話があります。ですから、私が年賀状を出す際も、干支をモチーフにして少し洒落を効かせたものにしていますね。

「沢山の福が訪れるように」という願いを込めた挨拶として。

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